mri 株式会社三菱総合研究所

社会課題解決をテーマとしたビジネスアイデアを募集します『エネルギー・環境“Energy/Environment”』『水・食料“Water/food”』社会課題解決をテーマとしたビジネスアイデアを募集します『エネルギー・環境“Energy/Environment”』『水・食料“Water/food”』

概要

未来共創イノベーションネットワーク ビジネスアイデアコンテスト

21世紀に入り、社会課題は国内外を問わず一層複雑・高度化し、これまでのように公的セクターの支援だけで解決するのは限界がきています。三菱総合研究所では山積する社会課題を革新的技術とイノベーションで解決し、持続的成長に結びつけるため、産官学市民が連携し、世界の知を集め、最適に組合せて共創・実現を促すプラットフォーム、「未来共創イノベーションネットワーク」(INCF)を設立いたしました。


INCFは、山積する国内外の重要な社会課題に対し、イノベーションによる解決策とビジネスモデルをデザインし、実践するためのプラットフォームです。 活動を通じ、豊かで持続・成長可能な社会の実現に貢献することをミッションとします。


INCFでは「ビジネスアイデアコンテスト」を開催いたします。各分野における国内外の社会課題解決を目指す、熱意のある方のご応募をお待ちしております。

お知らせ

プログラム

対象とする社会課題解決テーマ

三菱総合研究所では研究成果として、各分野に関する社会課題を以下のように設定しました。なお、当コンテストへのご応募は、「エネルギー・環境」「水・食料」に関する内容であれば、下記の社会課題以外でも構いません。その場合は、応募フォームでご記入いただく応募テーマ(選択式)を「エネルギー・環境_⑤その他」または「水・食料_⑤その他」をお選びください。

エネルギー・環境
“Energy/Environment”

革新的な技術やビジネスモデルにより、すべての人がクリーンで持続可能なエネルギーを使える社会の実現を目指します。

サブテーマ

未来共創イノベーションネットワークでは、下記4点を実現することが、エネルギー・環境分野の社会課題解決において大きなインパクトを与えると考えています。

  • エネルギー供給においては、3つの「E」(安定供給、経済効率性の向上、環境への適合)と1つの「S」(安全性)(=3E+S)の持続的な実現が必要である。
  • 民生部門(業務及び家庭部門)のCO2排出削減目標は2030年度で約40%削減(2013年度比)である(産業・運輸部門と比較し、最大の削減率)。
  • 大規模事業所では熱利用技術の導入が進んでいるが、有効活用出来ていないケースもある。
  • 次世代自動車やICT関連機器など、今後の社会を支える基盤となる産品に多く使われているレアメタルを含む有用金属の循環利用(=都市鉱山の活用)が十分でない。

多様なエネルギー供給
イノベーション

社会問題

  • エネルギー供給においては、3つの「E」(安定供給、経済効率性の向上、環境への適合)と1つの「S」(安全性)(=3E+S)の持続的な実現が必要である。
  • 国内の現状は、低いエネルギー自給率、石油・ガス調達の中東依存、温室効果ガスの排出増加など、様々な課題を抱えている。

取り組むべき課題

  • 「3E+S」に資するエネルギー供給を実現する。

キーワード

  • 革新的なエネルギー生産・転換技術の開発
    高効率火力発電、人工光合成、未利用熱活用、新たなエネルギー資源活用(藻類、メタンハイドレート等)
  • 革新的なエネルギー貯蔵・輸送技術の開発
    揚水、蓄電・蓄エネルギー技術(蓄電池、揚水、水素等)、超電導送電
  • エネルギーインフラの高度な運用
    需要側アセットの活用(VPP,DR等)、送配電運用の高度化、アセットマネジメントの高度化(ドローン活用、画像診断等)、ブロックチェーンを活用したP2Pの相対での電力取引の実現
  • 鉄鋼及びセメントで使用される石炭の削減
    石炭以外のエネルギー源を利用した製造プロセス技術の開発、ライフサイクル排出量の少ない代替素材の開発、リサイクル活用によるバージン素材生産量の削減

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省エネ
イノベーション

社会問題

  • 民生部門(業務及び家庭部門)のCO2排出削減目標は2030年度で約40%削減(2013年度比)である(産業・運輸部門と比較し、最大の削減率)。
  • 目標達成に向けては、快適性・効率性を維持しながら、費用対効果に優れる削減策の創出が必要である。

取り組むべき課題

  • 民生部門の省CO2実現に資する需要側ソリューションの創出

キーワード

  • 空間快適性を維持しながらエネルギー消費を削減する技術
    IoTを活用したエネルギーマネジメントサービス(含む、ディスアグリゲーション技術等)、空調・照明負荷の抑制(個別空調、照明自動制御、空調のいらない衣服等)
  • ICT技術及び新しい取引を実現する技術
    スマートホーム(ICTの最新技術・音声技術等を活用した快適システムの構築)
  • エネルギー消費を抑制する業務活動・暮らしぶりに向けた提案
    サマータイム等社会制度の変更、気候条件を加味した立地選定(データセンターの寒冷地設置等)、パッシブソーラー×断熱性能の向上、テレワーク等ICT活用による業務効率化

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熱エネルギー活用の効率化
イノベーション

社会問題

  • 大規模事業所では熱利用技術の導入が進んでいるが、有効活用出来ていないケースもある。

取り組むべき課題

  • 新しい熱エネルギー活用技術の実現

キーワード

  • 新しい熱エネルギー活用技術
    トリジェネレーション、熱エネルギー保存装置、熱媒体輸送、ヒートポンプ

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マテリアルのライフサイクル
イノベーション

社会問題

  • 次世代自動車やICT関連機器など、今後の社会を支える基盤となる産品に多く使われているレアメタルを含む有用金属の循環利用(=都市鉱山の活用)が十分でない。
  • 自給可能な森林資源や有機バイオマスの経済的・安定的な活用方法が未開発である。

取り組むべき課題

  • リデュース・リユース・リサイクルや未利用資源の有効活用を念頭に置いた資源管理・イノベーションを推進する。

キーワード

  • 水平リサイクル・リサイクル高度化
    センサー選別・ロボット選別、非鉄金属・レアメタルの低コストリサイクル・精錬
  • バイオマス資源利用の高度化
    効率的な森林管理技術、セルロース・ナノファイバー、耐火性・強度の高い集合材等、下水汚泥、生ごみ、家畜糞の活用技術等

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水・食料
“Water/Food”

すべての人に安全・安心な食料が行きわたる社会の実現を目指します。

サブテーマ

未来共創イノベーションネットワークでは、下記4点を実現することが、水・食料分野の社会課題解決において大きなインパクトを与えると考えています。

  • 食料生産・流通のグローバル化が進む中で、農薬使用やポストハーベスト等、食の安全性の問題が増大しており、生産や消費にマイナス(信頼低下による生産消費減、安全確保のためのコスト増等)の影響を与えている。
  • 世界的な経済成長により、農村部から都市部に人口が流れ、農業の担い手が不足している。
  • 発展途上国を中心とした人口の爆発的な増加等により、全人類を養うのに必要な食料生産確保が困難となっている。
  • 世界的に、飲用や農業生産に使うことの出来る水資源の減少が起きている。

安全・安定的な食料の供給
イノベーション

社会問題

  • 食料生産・流通のグローバル化が進む中で、農薬使用やポストハーベスト等、食の安全性の問題が増大しており、生産や消費にマイナス(信頼低下による生産消費減、安全確保のためのコスト増等)の影響を与えている。

取り組むべき課題

  • サプライチェーン(生産・加工・流通・消費)全体における信頼性を向上する。

キーワード

  • 完全無人の安全な食品生産ラインの確立
  • 食品トレーサビリティの確立
    低コストな個体認証方法、ブロックチェーン等、農産品の高付加価値化、ブランド化
  • コストの増大を抑え、農薬使用量を大幅に削減する生産方法
  • 食の安全に関する情報を、消費者に正確かつわかりやすく伝える方法
    食品添加物、残留農薬および衛生管理に関する的確な情報提供、風評被害を低減する有効なアイデア等
  • 安価で安全な流通システムの開発等

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食料の効率的な生産・供給
イノベーション

社会問題

  • 世界的な経済成長により、農村部から都市部に人口が流れ、農業の担い手が不足している。
  • 我が国でも、農業の担い手の高齢化・人手不足が深刻化している。また農業の生産性は他産業に比して低く、若者にとっての魅力的な職業選択肢とは必ずしもなっていない。
  • 国内では年間1900万トンの食品廃棄が発生している。このうち可食部の食品廃棄、すなわち食品ロスは632万トン発生しており、全世界の食糧援助量390万トンを上回る。

取り組むべき課題

  • 食料生産・供給・消費の高効率化、廃棄物の削減・有効活用を実現する。

キーワード

  • 生産性向上、農業従事者層拡大(農業への参入促進)による農業活性化
    IOT、ロボット等を活用した生産システム
  • 食料生産段階での無駄削
    超節水型農業(精密農業)、市場需要を捉えた生産量調整システムの導入等
  • 加工・流通段階および、消費段階での無駄削減
    フードサプライチェーンの高度化(安全・安心な食品流通・保存、食品ロス発生を予防する需給マッチング、フードバンク事業の共通プラットフォーム化等)、食品以外での再利用(飼料化、肥料化、メタン化によるエネルギー利用等)、食品リサイクル(フードバンク事業の拡大)等

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タンパク質の供給
イノベーション

社会問題

  • 発展途上国を中心とした人口の爆発的な増加等により、全人類を養うのに必要な食料生産確保が困難となっている。
  • また、我が国では食料自給率が低下している中、将来的には、主に新興国の経済成長によりタンパク源需要が急激に高まり、我が国として安定的なタンパク源(肉と水産資源)の調達が困難になる可能性がある。

取り組むべき課題

  • グローバルな食料需要の変化に対応した安定供給を確立する。

キーワード

  • 水産資源の効率的な養殖生産
    省エネ養殖技術、効率的な餌の供給システム等
  • 新たなタンパク資源・食材の開発
    昆虫の食用化、新たなタンパク資源を用いた加工食品開発等
  • 牛肉の効率的な生産方法
    培養肉等

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効率的な水利用手段開発の
イノベーション

社会問題

  • 世界的に、飲用や農業生産に使うことの出来る水資源の減少が起きている。
  • 国内では、社会インフラの老朽化および更新費用の増大が問題化している。安全な水を提供する上水道においても老朽化・更新が必要であり、特に人口減少の著しい地域での効率的な更新方法や再構築方法が必要である。

取り組むべき課題

  • 分散型あるいは自立循環型の水利用手段を開発する。

キーワード

  • 過疎地における効率的な水道施設の構築
    分散型貯水装置、メンテナンスフリー等、水道インフラの更新・改修費用を低減する技術
  • 廃水、汚染水、水資源の浄化、様々な水資源を回収する技術の開発
    超節水や循環利用が可能な水回り製品・素材の開発(循環型トイレ)等

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応募アイデアのステージ

下記いずれのステージでも応募が可能です。

オープンイノベーションを活用したアイデアの提案

実現の製品やソフトウェアは無いが革新的解決策のアイデアであること。また、アイデアの実現はオープンイノベーションを活用すること。必要なリソース(技術、製品、ネットワーク、販売網・・・)はそれらを持つ企業とマッチングを三菱総合研究所が支援します。

プロトタイプの製品・サービス・ソフトウェアによる解決策の提案

課題解決に有効な製品、ソフトウェアを保有している企業は、それを活用した解決策を提案すること。但し解決策は保有の製品、ソフトウェアだけで構成する必要はありません。不足するリソースがあれば、それを明確にしたうえで、組み合わせた解決策を提案することもできます。

参加メリット

専門的な知見を有する三菱総合研究所の研究員によるメンタリング

各領域の専門家や事業戦略の専門家などから成るメンター陣が、ビジネスモデルのブラッシュアップ、プレゼンテーションのスキルアップ、実際の事業立ち上げを支援。

賞金・副賞

優勝賞金
100万円 +(または選択による)副賞を設定。
副賞例
三菱総合研究所による事業化支援(許認可申請、実証実験実施支援、等)

審査プロセス

ビジネスアイデアコンテストのプログラムの流れは以下のとおりです。

一次選考(書類審査)

応募フォームにてご登録いただいた事業プラン、参加者のアピールポイント等の情報をもとに、社会課題の解決度合い・社会へのインパクト度合い・利用者のベネフィット・ビジネスポテンシャル・実現性など、複数の視点から総合的に判断します。

二次選考(プレゼンテーション審査)

一次選考の視点に加え、社会課題解決や事業プランに対する参加者の熱意などから総合的に判断します。

メンタリングの実施(1ヶ月)

三菱総合研究所の研究員によるメンタリングセッションを実施。今回のテーマ領域の専門家、事業戦略の専門家などから成るメンター陣が、ビジネスモデルのブラッシュアップ、プレゼンテーションのスキルアップを支援します。

最終審査

二次選考通過者は、ピッチコンテスト形式にて有識者や企業の事業開発担当者等の前でプレゼンテーションを行っていただきます。

スケジュール

  • 4月17日

    募集要項発表、一次選考(書類審査)募集開始
    ※締め切りまでに説明会実施予定

  • 6月30日

    一次選考(書類審査)募集締め切り

  • 7月中旬

    一次選考(書類審査)の結果を通知
    ※一次選考(書類審査)通過者は、二次選考(プレゼンテーション審査)を準備

  • 7月下旬

    二次選考(プレゼンテーション審査)

  • 8月上旬

    二次選考(プレゼンテーション審査)結果を通知

  • 8〜9月

    メンタリングの実施(1ヶ月)

  • 9月上旬

    最終審査(ピッチコンテスト)開催

応募要件

応募資格

三菱総合研究所が提唱する社会的課題をビジネスによって解決することを目指す、資本金等(資本金、資本準備金、資本余剰金)1億円/100M$未満のベンチャー企業または個人。

応募内容

本プログラムが対象とする社会課題をビジネスで解決するアイデア・ビジネスモデルを応募してください。

  • 製品やサービスはまだ実現していないが、革新的な解決策となるアイデア
  • すでにサービスとしてローンチしている、またはプロトタイプがあり、それを活用した解決策

説明会について

募集開始に先立ち、ビジネスアイデアコンテストの説明会を開催いたします。
説明会の内容は以下の通りです。

  • (1)未来共創イノベーションネットワーク設立趣旨のご紹介
  • (2)ビジネスアイデアコンテストの概要についてのご説明
  • (3)質疑応答

参加を希望される方は下記の内、都合の良い日程を選択し、リンク先から説明会申し込みフォームにご記入ください。

参加費は無料です。■応募者多数の場合は抽選とさせて頂きます。あらかじめご了承ください。■説明会に参加頂けない方も、ビジネスアイデアの応募は可能です。■希望者多数の場合、今後日程が追加される可能性がございます。

日程 会場 定員  
2017年5月18日(木)
17:00〜18:00(開場 16:30)
東京会場
グローバルビジネスハブ東京
100名 締め切りました
2017年5月25日(木)
16:00〜17:00(開場 15:30)
大阪会場
グランフロント大阪 ナレッジサロン
30名 締め切りました
2017年6月8日(木)
16:00〜17:00(開場 15:30)
北九州会場
fabbit
50名 締め切りました
2017年6月9日(金)
12:00〜13:00(開場 11:30)
福岡会場
九州大学 箱崎理系地区
旧工学部本館3階第1会議室
70名 締め切りました

2017年5月18日(木)

時間:
17:00〜18:00(開場 16:30)
会場:
東京会場
グローバルビジネスハブ東京
定員:
100名
締め切りました

2017年5月25日(木)

時間:
16:00〜17:00(開場 15:30)
会場:
大阪会場
グランフロント大阪 ナレッジサロン
定員:
30名
締め切りました

2017年6月8日(木)

時間:
6:00〜17:00(開場 15:30)
会場:
北九州会場
fabbit
定員:
50名
締め切りました

2017年6月9日(金)

時間:
12:00〜13:00(開場 11:30)
会場:
福岡会場
九州大学 箱崎理系地区 旧工学部本館3階第1会議室
定員:
70名
締め切りました

アドバイザリーボード

未来共創イノベーションネットワークの活動にご賛同いただいた国内外専門家、有識者をアドバイザーに迎えています。

詳しくはこちらからご確認ください。

FAQ

プログラムが対象とする事業領域について

非営利事業は対象となりますか?

非営利事業は対象としておりません。

既にサービスをローンチ(事業提供)していても応募可能ですか?

応募可能です。また、既存事業があり、そのベースとなる技術を活用して今回のテーマ領域に新たに参入する場合も応募可能です。

複数の事業プランで応募可能ですか?

可能です。ただし採択される事業プランは1社につき1つとなります。

知的所有権について

知的所有権は誰に帰属しますか?

ビジネスアイデアコンテスト期間中に開発した事業プラン、プロダクトの知的所有権は参加者に帰属します。

そのほか

選考を通過し最終的に採択される企業数は何社になりますか?

最終審査(ピッチコンテスト)出場者は5~7社を想定しています。

コンテスト期間中の交通費や開発費などの経費は負担してもらえますか?

最終審査(ピッチコンテスト)に遠方から参加される方の交通費は運営が負担します。

個人でも応募できますか?

応募は可能です。