mri 株式会社三菱総合研究所

モビリティ

すべての人がクリーンで自由・安全に移動できる社会の実現を目指します

サブテーマ

未来共創イノベーションネットワークでは、下記4点を実現することが、モビリティ分野の社会課題解決において大きなインパクトを与えると考えています。

渋滞解消
イノベーション

社会問題

  • 慢性的に交通渋滞が発生

    都市部や都市間の交通渋滞は依然として我が国の大きな問題であり、時間・費用の経済損失が発生、CO2排出などの環境問題にも影響を及ぼしている。中国、東南アジアの主要都市では交通インフラ整備の立ち遅れによる慢性的な交通渋滞が経済損失につながっている。

取り組むべき課題

  • ICTを活用した交通流の最適化

イノベーション事例

  • 総量削減
    ライドシェアリング、流入/流出コントロール、タクシー需要可視化による供給最適化、在宅勤務、テレワーク
  • 効率向上(経路最適化)
    ナビゲーションの高度化(全体最適ナビゲーションなど)、経路分散のためのロードプライシング(課金・決済システム含む)、渋滞情報提供サービスやIoTによる多様な車両情報の一元管理の実現、センシングシティの開発
  • サグ部(下り坂から上り坂にさしかかるV型の部分)やインターチェンジなど特定箇所での交通円滑化
    自動運転およびその要素技術(追随走行、車間適正化など)、LRT、BRTなど新交通システム導入、郊外住宅地と都心を結ぶハイパーループ等

交通弱者支援
イノベーション

社会問題

  • 交通弱者に対する公共交通サービスが不十分

    高齢者や障がい者が徒歩で移動できる距離に商店がない地域(フードデザート)が発生している。高齢者、障がい者、子どもなどの交通弱者は日常的な外出が制限されるケースがあり、生活の質の低下が懸念される。開発途上国では急速な都市化に、公共交通サービス等整備が追い付いていない。

取り組むべき課題

  • 移動の自由度を確保する交通システムの浸透

イノベーション事例

  • 高齢者や障がい者が生活圏を自由に移動できる安価な交通手段
    ライドシェアリング、自動運転、自動運転向け保険サービス
  • 移動せずに移動の目的を達成できる手段
    ドローン配送、買いもの気分を楽しむVR、移動販売(過疎地域、離島への無人運転・航行による物資輸送と販売)

交通事故防止
イノベーション

社会問題

  • 交通事故による死亡者数が増加

    開発途上国では交通事故による死亡者数が増大している。これは道路インフラ整備の遅れ、維持管理や交通取り締まりのための十分な予算が確保できないことが主な要因になっている。

取り組むべき課題

  • 安全に移動できる交通システムの確保

イノベーション事例

  • 安全に運転できる交通手段
    危険を察知してドライバーの安全運転を支援するシステム(衝突防止、ブレーキの踏み間違い防止装置など)、居眠り防止センサー、高齢者でも安全に運転できるパーソナルモビリティ(電動カートなど)
  • 歩行者の安全性確保
    歩行者・自転車用エアバッグ、高齢者等が横断歩道に飛び出さないよう危険を知らせる仕組み、歩行者に合わせて横断歩道を表示する技術

物流効率向上
イノベーション

社会問題

  • 需要増加に物流キャパシティが追い付かない

    多頻度配送、再配達の増加による都市部における物流効率の低下が社会問題化している。また地方では、都市間輸送の片荷問題や40%程度に留まる積載率が問題となっている。

取り組むべき課題

  • 物流の効率を向上する仕組みの実現

イノベーション事例

  • 物流システムの効率化
    既存交通システムの活用拡大(旅客・貨物の混載)、中小企業による物流シェアリング、再配達を回避するシステム、訪問者認証システム(なりすまし犯罪防止)、宅配ボックス、無人配送システム、購入者が何を買うかを事前に予測し、配送効率化する予測出荷システム

過去の受賞者

  • 2018 モビリティ 三菱総研賞
    スマホ制御型宅配ボックスによる社会問題解決と生活利便性の飛躍的向上

    株式会社マッシュルーム

    通信インフラや電源が不要なスマート宅配ボックス(スマホ認証型宅配ボックス)を考案。安価かつセキュアな独自開発の認証技術を組み込んだボックスをマンション、戸建住宅、コインパーキング、商業施設などに設置して非対面での荷物授受運用を可能にし、宅配便の再配達が招く物流効率の低下、ドライバー不足の課題を解決する。
    詳しくはこちら

応募概要について

参加のメリットおよび審査プロセス・スケジュール等については、以下よりご確認下さい。

その他のテーマ

当コンテストは、以下のテーマについても募集しております。

上記6課題に加え、複数課題にまたがる複合的な課題等についても、ビジネスを募集します。

※AI・ブロックチェーン等の基盤技術のみにフォーカスしたビジネスは対象外とさせていただきます。

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